【初心者DJ】初DJの失敗談から学ぶ3つの注意点

DJ情報

初めまして沖縄でDJ活動しているヤングモーです。

僕もお客さんがいる場所で、DJをやらせていただいて10年以上になりました。

元々は、HIPHOPに興味がありレコード集めてたりしていたことが

僕の最初のDJへの入り口になりました。

今DJに興味があるけど、失敗が怖くてなかなか踏み出せない方

音楽好きでこれからDJをはじめみようとかなと思っている方

当時の僕もめちゃくちゃ心配ばかりで、大丈夫かなぁ大丈夫かなぁと

踏み出すまでになかなか時間がかかりました。

今となっては過去の笑い話ですけども。

そんな僕の現場デビュー戦はどうだったのか。

その時の失敗談を交えてお伝えしたいと思っています。

今一歩踏み出せない方だったり迷っている方の為に

僕の失敗を今振り返って注意できた点をまとめてみました。

それでは、はじめていきたいと思います。

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初DJ時の失敗談3つまとめ

次曲の準備だけに目を向けない

よし!DJ頑張って現場で回してみたい!!!

とスタートして自宅で練習を沢山して、先輩、クラブの方など色々な方の協力などもあり、いざその日をむえると思います。

当たり前ですけど

自宅で練習しているのは違います。

たとえ沢山練習していても、はじめて実際にブースに立ったりすると

空間の雰囲気に飲まれるというか、、、

緊張したりお客さんの視線などを感じたり、練習していたことが出てきませんw

その一つ目の僕の失敗が、あろうことかフロアで流れている曲側のレコードの針を上げてしまいました。。。

頭真っ白。

ノイズ。。。。 無音。。。 急いで針を落としてまたノイズ。。。

今考えても恐ろしいです。

次曲のミックスすることをばかり気にしていて

機材を確かめたりフロアを意識して回すことに気が回せていなかったな

と今は感じています。

綺麗にミックスすることは基本ですし、大事なことですが

音を止めてしまっては元も子もないので。。。

ミックス以外のところにも気を向けましょう。


フロアとモニターの音量

フロアの音量とモニターで聴いている音量のバランス

実際に自分がヘッドフォンで聴いている音量と

フロアで鳴っている音量のバランスを摑めなかったのが

2つ目の失敗でした。

フロアで流れている音が大きくなったり、小さくなったり

不安定だったと思います。

そんな不安定なフロアではお客さん楽しくないですよね。

今では実際にフロアで出る音と、BOOT OUTなどモニタースピーカーの音を聴いてバランス調整しますが、

その当時は自分でフロアに出て、確かめる事にも気がつきませんでした。。。。

恥ずかしながら。

なので

プレイする前には初心者であればあるぼど、

実際にフロアでなっている音確認してプレイに望んで下さい。


フロアとお客さんを意識する

その当時は機材ばかり見て、お客さんを見る余裕がなかったなと感じます。

必死にプレイリストを組んでそれを追いかける。

お客さんはいつも同じでお客さんではありませんし。

今考えるとその事をあまり理解できていなかったと思います。

参考までに僕の今の状況と比較すると

僕の場合、人種も様々な海外の方の前でDJすることも多いので、扱うジャンルも幅広くHIPHOP、レゲエはもちろんカントリーからサルサ、バチャータまで色々流しています。

そこである程度、選曲のジャンルを絞る為に参考にしているのが

お客さんの服装(キャップやTシャツ)などをヒントにして

ある程度出身地、好きそうなジャンルを予測をして

試しながら曲の選択肢を広げていきます。

その場の客層に合わせた選曲を進めていく事が

いいDJのひとつ基本になると思うので。

まずその一歩として、少しづつでもお客さんの反応を考えながら

プレイを進めていってほしいです。


まとめ

はじめて人前に立ってDJをした時の失敗談はこのような感じでした。

その失敗を経験したことで、今まで気づかなかったことに気づけて

今の自分に繋がっていることも多いので

はじめての挑戦にはトラブルはつきものですが、


しかし


経験しないと分からない事も沢山あるので、

今となっては良い経験になりました。

新しいことに挑戦するのは勇気もお金も時間も必要ですが

とにかく好きで楽しそうならとりあえずはじめてみよう!

経験したことはあなただけの財産になりますから。

この記事がどなたかの参考になれば幸いです。


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