【MacBook Pro】15インチ Mid2012バッテリー交換

エンタメ

ヤングモーです。

普段からDJ現場や制作でMacBook Proを使用しています。

最近トラックパッドの調子が悪くなってきたので色々調べてみると、バッテリーの膨張が原因で、トラックパッドの不具合に繋がる事があるようなので、今回バッテリーを交換して改善されるかやってみたいと思います。

僕の使用しているMacBook Proは Mid2012 15インチ

自分で分解できる最後のモデルになります。

それもあってHDD→SSDにしたりメモリーを増設したりと、自分でメンテナンスしやすいので使い続けています。


分解・修理は完全に自己責任を伴いますので、

そこの所をご理解いただき、参考にして頂けたらと思います。


スポンサーリンク

MacBook Pro Mid2012バッテリー交換

*注意*

バッテリーには種類がありますので事前に年式と確認しておくことをおすすめします。


今回使用したバッテリー


裏蓋を取り外す


・小 3.5 mm × 7本 

・大 14.4 mm × 3本


計10本プラスネジ外していきます。


無事裏蓋を外す事が出来ました!


バッテリーを取り外す

バッテリーを取り外していくのですが、トライポイントネジ(Y)でバッテリーが固定さているため、Y字ドライバーが必要になります。

今回使用したバッテリーキットにY字ドライバー付属していました。

しかし、僕のMacbookはネジが古くなっていて、若干サビがあったので、ネジ穴を潰してしまう事だけは、避けたかったので付属ドライバーよりも少し頑丈なドライバーを使用しました。


・コネクター

・トライポイントネジ ×3本



無事にネジ穴を潰さずにバッテリーを取り外す事が出来ました。

バッテリーを外して解ったのですが、バッテリーを支えるプラスティックが二ヶ所破損していました。
いいタイミングで交換でした。




バッテリーを裏返してみると、膨れ上がっていました。


7年間もよく頑張ってくれて

ありがとう〜



新しいバッテリー取り付け


外した順番と逆にYネジ、コネクターを戻してバッテリー取り付け完了です。


裏蓋取り付け


10本のネジを裏蓋につけて作業終了です。


動作確認〜完成



電源をつけてみて起動したら

リンゴマーク→システムレポートから確認


トラックパッドの確認も行い、クリック問題も改善されました。(^^)

バッテリーの膨張が僕の場合は原因だったようですね。


まとめ

ここまでの作業時間は約20分で完了しました。

簡単に交換する事ができました。

自分でメンテナンス行いたい方は、静電気に注意しながら行ってください。

この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。


コメント

タイトルとURLをコピーしました