こんにちわ! ヤングモーです。
今日は!
MCX8000の機能について!
MCX8000は多機能で非常に便利な機材です。
僕は2018年頃から使用していて、USBとPCコントローラーとして
両方使用できるところが気に入っています。
PCコントローラーとして使用する場合は2種類のソフトが初期使用できます。
・RANE SERATO DJ PRO
・DENON DJ ENGINE PRIME
DJをされている方はSERATO DJ PROの方は、聞き馴染みがあるかと思います。
SERATO DJ PROの使い方の解説記事など沢山ありますが、Engine Primeの方は使えるハードウェアも限られているため、日本語の記事も少ったので。。。
今回はEngine PrimeインストールからMCX8000でEngine使用するまでをやってみたいと思います。
ENGINE PRIMEインストール手順
ENGINE PRIMEダウンロード
ファイルをダウンロードします。

ENGINE PRIMEインストール
Engine Prime_1.3.3_Setupをパソコンにインストールしていきます。


無事ソフトのインストールが完了したら
Engineのアプリを起動させていきます。

USBのフォーマット種類
インストールしたEngineを起動させていきます。
すると、ひとつ問題が出てきました。
僕はMacでEngineを使用して、いつも使用しているUSBを挿してみると
起動時に下記の注意メッセージが出てきました。

調べてみますと、僕の使用しているUSBのフォーマットがMac OS拡張(ジャーナリング)というフォーマットだったらしく、エラーメッセージが出ました。このままではエラーのままなので。。。
MS-DOS(FAT32)のフォーマットに初期化して変更したいと思います。

「アプリケーション」→「ユーティリティ」→ 「ディスクユーティリティ」を開きます。

サイドバーからUSBを選択します。

「消去」を押して、MS-DOS(FAT32)を選択します。

フォーマット消去して新しいフォーマットへ

フォーマットが完了
MS-DOS(FAT32)へと変更出来ました。

USBへエクスポート
再び起動させてUSBを繋げてみるとエラーが消えました。

Engine Primeの歯車「設定」を開きます。
MCX8000でUSBを使ってプレイリストなどを使用するには
「SUPPORT」Enable MCX8000 Compatibilityを「On」にします。

使用するCollectionやPlaylistsをPCからUSBにコピーして
最後に「Export to MCX8000」を押してエクスポートしたら
USBが完成します。

ちなみに僕は現場でのUSBは、コスパの良いJetFlash 790を使用しています。
まとめ
いかかだったでしょうか?
Engine PrimeインストールとMCX8000で使用するUSBエクスポート方法でした。
MCX8000でUSBを使用する場合は、PCで解析を行なっていた曲を
USBに準備した方がエラーが少なく済むと思います。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
コメント
普通にusbに曲がたくさんある場合、どんな感じで、エクスポートすれば、BPMが表示されるのかわかりません。。
ソフトには曲がでますが、一度ソフトに曲を入れるのですか?
アーティスト名とかアルバムとかカテゴリーがありますが、どんな風にやるのかわかりません。
アーティスト、アルバム、にいれれば整理しやすいですが?
ちなみに、フォルダにたくさんアーティストの階層で曲たくさんあります。
よろしくお願いいたします。
また、新しいバージョンは133ですか?
向井さま
コメントありがとうございます。
僕の使用しているバージョンは1.3.3です。
Engineソフトにて曲を入れてからのUSBへのエクスポート方法ですね。
Engine以外のDJソフトウェアはご使用になられていますか?
もしSerato.Traktor.Rekordboxをご使用されていましたら、BPM解析されていると思いますのでEngineで同期することはできますよ。
ファイル管理は僕の場合
EngineソフトのCollectionにフォルダを作って
ざっくりジャンル別でまとめています。
HIPHOP,R&B…などなど
年代別とかBPM順とかで分けている方もいますので、
自分が曲を探しやすい形でいいと思いますよ!
ありがとうございます。
僕はusbだけで、ネットカフェに行き、解析してますが、何万とかなので、解析に時間かかるし、エクスポートがばくるときがあります。
また、エクスポートが中途半端になり、大きいbpmはでますが、bpm,keyのエクスポートができてない時が、あります。
パソコンで、曲をでして、反転させて、トラックにコピーしたりして、かなり時間がかかります